本日2記事目!
先ほど見逃し配信で関テレさんで今やっている「僕らは奇跡でできている」という
ドラマを見てて、感動したのでブログで吐き出したくなりました(笑)。
発達障害ネタばかりで不快に思う方がいたらごめんなさい(*_*)
(発達障害の話が不快っていう意味じゃないですよ(;'∀')
軽々しく語るなって不快になる方がいたら…って思ったんです(;^_^)
というか最近発達障害を取り上げたもの多いですよね~?
ちょっと前にもグッドドクターというドラマで高機能自閉症(?)の
お医者さんのドラマをやっていたし。
ブーム化してる…と言っても過言ではないような…。
うちも他人事ではないので、世の中にどういったものなのかってのを
認知してもらうのはいいことだとは思うんですが、
面白がられたり、視聴率上げようとかで取り上げられたり、
好奇の目にさらされたりってのはあんまり好ましくないなぁ…なんて
ちょっと複雑に思ったりもします(;^_^
さて、ドラマの話に戻るんですが、このドラマは高橋一生さんが演じる
いっぷう変わった大学講師の男性、一輝が繰り広げるなんやかんやなお話です。
(内容は面倒くさいので書きません(笑)。
興味のある方は調べてみて下さい(^▽^))
と言っても一輝が発達障害かどうかってことは述べられてはいないんですけど
多分それを意識しているかな?って感じです。
今回は虹一君という、こちらも一輝同様みんなと同じにできない男の子が
出てきて、「ちゃんと勉強をして恥ずかしくない子供になれ!」という母親との
ゴタゴタのお話でした。
(またまたひどい適当な書き方ですいません(笑))
虹一君は教科書を読むと頭が痛くなる、と言うのですが、
母親は「勉強をしたくないからだ」とそれを一蹴。
学校も行きたくない、家にもいたくない、という小学生の苦悩が描かれていました。
そんな虹一君ママに一輝は昔の自分の話をして聞かせて…という感じの内容でした。
将来自分の子供が小学生、中学生…となった時に、
虹一君ママのような悩みを抱える時が来るかもしれません。
幸いなことに、私は早いうちに発達障害というものを知ることができ、
できないことがあっても仕方がない、ということを理解できました。
なので、それをに責めたてたり、勉強を強要したりはしないと思うのですが
学校や社会で居場所が見つけられなかった場合でも
居場所を作ってあげる、ということがいかに大事か、考えさせられました。
本人たちが一番つらい思いをし、葛藤し、苦しみながら生活しているのだから
「あなたの存在には意味があり、大切だ」ということを伝えながら
たった1か所だけでも心が安らげる場があれば
どれだけ救いになるかわからないですもんね。
一輝の幸せな部分は、周りに理解者がいたことだと思うんです。
だから、私も一輝にとっての味方の皆様のように
息子を見守っていけたらなぁって感じました。
一輝が「理科ができなくてもいてもいいんだ」って言ったことが
本当につらくって(´;ω;`)ウッ…
どんな人間でも「いてもいい」はずなのに、そんな風に思ってしまうくらい
自分が価値のないと考えてしまうなんて…。
生きてるだけで十分なのに。
でもそういった経験をしたことで一輝はすごく優しい心をはぐくんだ気がします。
「どんな苦境、嫌なことも無駄なことなんてひとつもない」って
私は常々思います。
どんなに人より秀でていても人を見下したり、貶めたりするような人より
思いやりのある人のほうが私は好きです。
優劣、ではなく、誰しもいい部分、悪い部分、得意、不得意があって
性格なども複雑に絡み合って形成されているんだから比べるものではないんです。
あと、一輝が「誰でもできることでもできることはすごいこと」ってようなことを
言っていたのも目からうろこで感動しました!
自分には何にもできないって、自分で勝手にハードルをあげてるだけで
ちゃんとできていることはいっぱいあって、それは認めてもいい部分なんだって
当たり前なのに思ったことなかったです。
そんなこんなで発達障害うんぬんかんぬん関係なしに
沢山いいことを言ってるドラマなので、時間があったら是非見てみてほしいです!